Thursday, March 22, 2007

街角の風景

先日散策に出かけた時出会った高雄市の街風景。


ずらりと並ぶ窓たち、そしてマンションの巨大さに驚いた。

実物はもっと凄かったけれども、
わたしの撮影テクニックがあまり優れていないので、
これぐらいしか撮れなかった。

いまいち感動が沸かない写真になってるけど、
とりあえずアップして、
後日もっと良い写真が撮れたら、また更新します。

Tuesday, March 20, 2007

嘉義とりめし

三角形のおにぎりを売っているのは日本のコンビニだけではない。
何年か前から、おにぎりや和風弁当など、台湾の言葉でいわゆる「日式商品」が台湾のコンビニにもたくさん登場した。

先日、キャンパス内のセブンイレブンで買ったおにぎり。
日本語の商品名まで書かれていた。
でも、このおにぎりは外見だけは和風で、中身は純台湾風なのよ。


嘉義は台湾南部にある素朴な町(ps.個人的な印象だけど)。
町のどの辺へ行っても、「火鶏肉飯」(七面鳥肉丼)を売ってる店の看板が見れるほど、「火鶏肉飯」は嘉義を代表する人気のある名物なのだ。それで、セブンイレブンにも「嘉義鶏肉飯」の「御飯団」(おにぎり)が売り出されたよね。

日本で暮らしてた時よくおにぎりでお昼を済ませたわたしだけど、
「嘉義鶏肉飯」にはちょっと驚いた。
七面鳥肉丼のおにぎりねー、日本では考えられないよな~って。
でも、食べ慣れた台湾名物が海苔に包まれて和風のおにぎりに変身してしまうことが、なんだか面白く感じてつい買っちゃいましたっ!(笑)

味は、まあまあまずくない。
でも、やはり本物の「嘉義火鶏肉飯」のほうが魅力的で好きなんだなー。

セブンイレブンのせいで、日本のおにぎりがちょっと恋しくなっちゃった。
特に、稲毛駅にあるおにぎり屋さんのアツアツ手づくりおにぎり。
わたしのきびしい論文執筆の日々を支えてくれた、あの味。

また食べたいなー。

Thursday, March 08, 2007

心に響く一曲

「笑っていいとも」番組で
タモリさんが何度も熱唱していたヒット曲。
タモリさんのせいなのか、
この曲を聴くたび、いつもバラエティと連想してしまう。
曲のメロディーはよく知っていたが、
歌詞の内容についてはあまり意識しなかった。
最近、久しぶりにこの曲を聴いたら、
ふっと歌詞の意味に気付いた。
そして、強く心に響いた。

歌詞の一部を節録してみた。(全文はここ

(前略)

いつかは君のこと なにも感じなくなるのかな
今の痛み抱いて 眠る方がまだ いいかな
あの日 見てた星空
願いかけて 二人探した光は
瞬く間に消えてくのに
心は 体は 君で輝いてる

(中略)

瞳をとじて 君を描くよ それだけでいい
たとえ季節が 僕を残して 色を変えようとも
記憶の中に君を探すよ それだけでいい
なくしたものを 越える強さを 君がくれたから
君がくれたから

さすが平井堅さんのヒット曲。やはりさびしい。
私は特に最後の歌詞に共感を持った。
どんなに辛いことがあっても、
前向きな気持ちになれないとね。
人生って、
厳しい試練を乗り越えれば乗り越えるほど、
美しくなるものなんだ。

この話は、
このあいだ人生の失敗を受けた親友のAさんに聞かせたい。

ずっと傍に居るから、一緒に元気出そうね。